2014年06月01日

うつ病を治すための本。鬱病を解説している本。鬱病の方にお勧めの本。『図解 やさしくわかる認知行動療法』

うつ病を治すための本。鬱病を解説している本。うつ病の方にお勧めの本。鬱病患者の家族のための本。


■こころの病気や日常の落ち込んだ気分に効果的な心理療法

うつ病や不安障害などのこころの病気の治療には、薬物療法が多く行われていますが、薬で一時的に症状を改善できても、再びその症状に悩まされる人が少なくありません。

そこで現在、こころの病気に有効な治療法として、薬物療法と並んで行われているのが、認知行動療法です。

考え方のクセを見直し、ものごとの捉え方を変えて行動してみることで、つらい気分の原因を解消していきます。

本書では、認知行動療法の基本的な考え方と治療の流れをわかりやすく解説しました。




■自分で取り組める実践法を紹介

認知行動療法は、病気ではないけれど、こころのつらさを感じている人、ストレスに悩む人にも役立つ方法です。

本書では自分でできる実践法を詳しく紹介しています。気軽に取り組めるよう、実際の治療で使用されるものをアレンジしたワークシートを掲載しました。



■認知行動療法の様々な種類を症状別に紹介

病気や症状にあわせて行われる認知行動療法のバリエーションを紹介しているので、専門家のもとで認知行動療法を受けてみたいと考えている人、認知行動療法を専門的に学びたいと思っている人にも役立つ一冊です。

【目次】

第1章 認知行動療法とは―考えかたと治療の流れ

第2章 【自分でおこなう認知行動療法1】思考パターンを変えてみよう

第3章 【自分でおこなう認知行動療法2】行動を変えてみよう

第4章 【自分でおこなう認知行動療法3】考え方のクセを見直そう

第5章 症状にあわせておこなう、その他の認知行動療法

第6章 疾患別・より効果的なアプローチ法


うつ病で心療内科に行ったときにカウンセラーから勧められて買いました。

とても読みやすく、分かりやすかったです。

自分で取組みやすいものだけしかやりませんでしたが、おかげで精神的に落ち着きました。

リラックス方法なども書いているのでうつ病とまで行かなくてもストレスが多い人にもおすすめです。

認知行動療法をすることによって自分を第三者目線で客観的に振り返ることができるようになりました。

いろんな方法が紹介されているので1つでも自分に合う方法が見つかると良いと思います。


この本には、図が沢山挿入されている為、言葉がすんなりと頭に入ってくる。

克服したいけど、怖くて出来ない。一回、挑戦したけど失敗したからもう二度とイヤだ!

そんな気持ちになった人にもゆっくりでいいよ、やってみよ!と、背中を押してくれる本です。

私は、実際パニックで日常生活に支障をきたしている所もありますが克服したコトも沢山あります。また、克服して生きてる喜びを感じれたら思います。



カウンセラーに認知行動療法をすすめられたので購入しました。

○認知行動療法とは、考えかたと治療の流れ。

○自分で行う認知行動療法、'@思考パターンを変える。'A行動を変える。'B考え方のクセを見直す。

○症状にあわせておこなう、その他の認知行動療法。

○疾患別・より効果的な治療法。

上記のような内容が図解とともに分かり易く書いてあります。

認知(考え方のクセ)を変えると、つらい気持ちが楽になる。日常の落ち込んだ気分にも、鬱病や不安障害にも効く、とのことです。おすすめです。









posted by ホーライ at 03:41| 北京 ☔| 認知療法の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする